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ヘレン・シャルフベック 魂のまなざし

上野の芸大美術館に行った。
今日は暑くて、風も吹いていて
気持ち良い夏の日。
来週日曜日で会期終了。
祝日なので人は多かったけれど
自分のペースで観られた。

幼い頃に足が不自由になり
生涯制限のある暮らし。
20代の時に描いた絵が評価される。

このころに描いていた子供や女性は
可愛らしい表情で、光に溢れていて
みずみずしくて、魅力的。
でも彼女が自分の画風を確立させるのは
もう少しあとになってから。

だんだん線が省略されていく。
細部をそぎ落として
焦点を合わせずにものを見てるような。
「本質を描く」とはどういうことかな。
ちょっとわからなかった。

手痛い失恋と、体調不良。
ふさぎ込んでしまうね。
想いを寄せた相手には
気持ちを伝えていたのだろうか。
相手が結婚してしまっても
友人関係を続けて生涯独身でいたのは
ずっと忘れられなかったからなのか。
作品はだんだん寂しい色あいと表情になっていく。

亡くなる前の年の自画像は
淡い色で虚ろで、さみしい。
本質を描くとはそういうこと?

さみしいけれどどこか優しい。
色あいやタッチや目の表情。
優しい。でもさみしい。


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ザハ・ハディド

彼女の展覧会に行ったことがあった。
去年の年末。

国立競技場をデザインした人っていう
情報は持ってなくて
展覧会のチラシの写真が
流線型のただただキレイな
カタチだったものだから観てみたいと思って。
あ、そうか。これが例のデザインか。
「生ガキがドロッと垂れたみたい」
流線型が彼女の持ち味だと思うので、
うん、割と的確(笑)

アンビルトの女王。そんな風に言われてる。
可哀想だけど今回もやっぱりアンビルト。
デザインなんてどうでも良いとか
いう意見が出て来るのは寂しいな。

後出しで色々言うのはどうかと思うけれど、
あの発言だけ切り取られて放送されて
それはそれでお気の毒。森さんは嫌われ者。
嫌われ者は良い事を言っても
多分取り上げられない。

展覧会で新国立競技場のデザインを観て
おとなしいなとかちょっとつまらないと思った。
実用的にすると、そうなっちゃうのかな。
他の建築や家具はもっと流れる液体のようで
面白かった。

家具は素敵だった。
テーブルなんだけれど透き通った水のよう。
テーブルの天板が水たまりみたいで
底の中心部の穴に向かって流れる水が
テーブルの脚になってる。

彼女の作品うんぬんではなくて、
建築家の展覧会は実物が観られないから
楽しみにくい。建築に詳しければ
もっと楽しめるだろうに。

だからやっぱり知識は宝。
楽しいことが多くなる。

オリンピックはすぐそこ。盛り上がれ日本!

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